使用頻度が高いツール5選!
シーケンス

動画編集ソフトと言えばこの画面でしょう。これがシーケンスです。例えでいえば、シーケンスは動画の調理場です。
動画・テロップ・音楽・音声 を 配置、カットする事が出来る場所です。そして動画の為時間軸が存在している事も非常に大事な部分。
動画の構成などを全て仕切る部分の為、シーケンスは非常に大事な部分です。ちなみにVはVIDEOの略称の為、この列には映像素材が並んでいきます。Aはオーディオの略称で、音素材を並べていく列です。
ツールパネル

そしてシーケンスを触るときもう一つ欠かせないモノがあります。それがこのツールパネルです。シーケンスを調理場と仮定するのであればツールパネルは調理器具です。これも最初の内は3つだけ覚えれば事足ります。
クリップを選択する際に使用する「選択ツール」テロップを打ち込める「テキストツール」クリップをカットする「レーザーツール」
premiereproは一目見ればわかりやすい表記になっています。ショートカットキーも割り当てる事が出来ますので余裕が出来てきたらこれらを設定して作業時間の効率化を図るのも良いかもしれませんね。
オーディオミキサー

音に干渉するツールです。音量の確認や音量バランス、パンニング等を変更する事が出来ます。ピークレベルに音が到達してしまうと、赤い線が出てしまいますので、常にオーディオのメーターは注意深く見ておきましょう。
よく「動画なんだから音はそこまでこだわらなくてもいいんじゃない?」と言われますがこれは大きな間違いです。
「映像と音声」を両立させないとクオリティが低くなります。音の質はクオリティに直結するとても大事な部分。音がひずんでいる、割れている場合等はこのオーディオメーターで編集を行い最適な音を作りましょう!
エフェクトコントロール

エフェクトコントロールは映像や音に様々な効果を足すことが出来るツールです。シーケンスを調理場、ツールパネルを調理器具とするなら専らエフェクトコントロールは調味料でしょう。
テロップの色や大きさ、フォント、映像の明るさ等の調整などを行う事が出来るツールです。最初の内はこのエフェクトコントロールの練度で動画のクオリティが変わってきます。他4つに比べると少し難易度が高いですが試行錯誤するうちに身についてきます。諦めずに触り続けてみましょう!
まとめ
如何でしたでしょうか。premiereproに少し難しい印象を持っている方でも上記で紹介した5つのツールを利用する事で一定水準以上のクオリティを保つ事が出来ます。
まずは基礎機能を覚え、応用技術の習得を目指して見てください。
動画編集にお困りなら!

弊社では、動画編集を教える教室を開催しております。その名も「SANKUスキルスクール」動画編集だけでなく、illustratorやPhotoshop等も教える事が出来ます。
「世界で一番優しく」をモットーに生徒様一人一人と向き合う完全マンツーマンを採用しております。
動画編集などのスキルを身に着け、スキルアップを志す方は是非弊社にお任せ下さいませ。
関連URL
SANKUAスキルスクール:https://www.annwn-service.com/sanku/
SANKU動画編集教室:https://www.annwn-service.com/sanku/movie/