これを知っておけば最小限の労力で動画編集が可能になり、しかもクライアントからの好印象獲得間違いなし!フリーランスとしての活動も満足にできちゃいます! 何がよくて何がダメなのか。
動画編集を行うにおいて役に立つ豆知識を、実際に体験したエピソードを踏まえていくつかご紹介していきます!
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動画編集を行うにおいてのタブーは大きく分けて4つ
- 動画の目的が不明確
- フリー素材の乱用&テキストや背景の色合いの判別がつかない動画
- 過度な編集をしすぎる
- 自分の実力に見合っていない案件
動画編集で大切なことは、クライアントが求めている編集をしているかどうかが最重要です。
事前の打ち合わせで完成した動画のイメージや、雰囲気をいかに汲み取れるかで今後の活動が変わってきます。どれだけ経験を積んだプロのクリエイターでも、1発でクライアントに満足してもらうのは至難の業です。
長い時間をかけ、自分に見合った動画編集を心がけましょう。
そこが決まらないとお互いやりづらくなるよね。
動画の目的が不明確なまま作業に取り組む!

基本的には動画編集を行う前にクライアントとミーティングをおこないます。
そこでは制作物の最終的なイメージや、どのターゲットに向けた動画にしたいのかなどをヒアリングします。
つまり、目的がはっきりしないまま制作に取り掛かっても、内容がブレてしまったりイメージが湧かなくなって作業に遅れが出てしまったりします。
例えば、「サービス拡大を狙った広告動画」と言った注文であれば、Youtubeなどに流れている広告動画とイメージがつきますよね。イメージが固まっていれば編集作業も効率よく行えるでしょう。
②フリー素材の乱用&テキスト(テロップ)や背景の色合いの判別
動画編集作業にはテキスト(テロップ)の制作はもちろん、フリー素材を用いた背景の制作はかなり多いでしょう。
比較的、作業量は少ないですがここで油断をしてはいけません。
一歩間違えるとクライアントからのクレームになってしまいます。
例えばフリー素材の写真のみ使用し、テキストも一色。度々背景と同じ色のテキストまである。
そんな動画を想像してみてください。テキストが背景と同化し、誰もがフリー素材を使用している。そんな動画、なんだか安っぽいと感じませんか?
そしてそんな動画を納品されたクライアントを想像してください。憤怒間違いなしです。
そもそもテキスト(テロップ)は背景と同系色になってはいけません。例えば「黄色+水色」の組み合わせは、「明るい色+明るい色」の組み合わせなので大変見づらいとされています。 基本的には「明るい+暗い」を意識したテキスト(テロップ)作りを心がけましょう。
▶【動画編集にもタブーはあるの!?】動画編集で注意するNG行為4選!